保育所実習~~毎日の目標例ーーⅡ期(後期)実習

保育士養成校

はじめに

 今回はⅠ期の保育所実習を終え、一度養成校へ戻って勉強を続けたあと、Ⅱ期の実習をする方向けの内容です。毎日の目標を考えるのが面倒だし、難しいし、記録も取らないといけないのに、次の日の目標も考えなくてはいけない……正直大変ですよね(´・ω・`) そんな方のために私の実際に書いた目標が参考になればと思いこの記事を書いています。正直、良い目標例とは言えないと思いますが、一応これを書いて実習をパスできていますので、反面教師という意味も込めて、発信したいと思います。

目標例

 私が配属された保育所は、0,1歳児クラス、2,3歳児クラス、4,5歳児クラスの三つのクラスがありました。そして土曜日も含め12日間の実習でした。おおむね3~4日間それぞれのクラスで実習でした。よく目標は具体的に書くようにと言われているようですが、具体的に書いてしまうと、1日の反省で書かなければいけない文章がそれに固定されてしまうと思い、私はあえて抽象的な目標にしていたような記憶があります。そちらのほうが書きやすいですからね。まあ、私の場合は一つの例というふうに考えて、具体的な目標を言語化しておくほうが、実習が実りのあるものになるようにも思います。それは人それぞれ、実習指導者の考え方次第というところもあるかと思いますので、あまり言及しないでおこうと思います。それでは、実際に私が立てた目標を箇条書きにしていきたいと思います。

0,1歳児

2,3歳児

4,5歳児

土曜日

責任実習の指導案

 責任実習の指導案についての記事を書きました。実際につかったものを清書してアップしていますので、実際のものにとても近いです。参考にしていただけたら幸いです

まとめ

 Ⅱ期の実習ですので部分実習だけではなく、責任実習がある園が多いのではないかと思います。私の配属園では、責任実習は1日全てをやらせていただきました。主活動のみという園もあるかとおもいますが、私にとってはとてもいい経験であり、それと同時にもうやりたくありません(笑) 4月から長く一緒に過ごしてきている子どもたちであればまだいいですが、実習生という立場上、Ⅰ期の実習があるとは言え、20日前後の関わりしか持っていないわけですから、やりづらいったりゃありゃしないという感じですね。まあ、逆を言えば、20日の関わりしかないわけですから、あまりにも年齢や季節があっていないというような主活動でなければ、何をやってもいいということかもしれませんね。私は夏場の実習でしたので、水浴び?のような活動がもともと園の方にあるらしく、それを組み込むくらいで、ほかの時間はすべて私が考えた案でやってOKでした。

 責任実習の時の目標も「子どもたちが楽しく過ごせるように配慮する」というとっても抽象的な目標ですね(笑) これでもなんとかなりました。ただ、私個人としては、この目標が保育所の中で過ごす上で一番大切なことなのではないかと、いま振り返っても思います。今後は、責任実習について書いてみたり、目標に対して、どういう反省、考察をしたのかについても書いていきたいと思っています。実習生の参考になればと思います。

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