【50代女性】糖尿病の病院食紹介2日目【合併症~壊疽について~】

日常と遊びのおもちゃ箱

はじめに

きっかけ

 私の母が糖尿病のため入院することになったので病院食を紹介してみようと思ってこの記事を書いています。糖尿病に関連したことも、介護福祉士としての知識や調べたことを含めて紹介できたらと思っています。入院は2週間を予定しています。ただ、血糖値が高いままだったら入院も継続……のようなことを言われたようで、いろんな治療に積極的になっている様子でした。はやく家に帰りたいそうです(当たり前ですかね)

 極力きちんと調べたり、勉強してきたりした知識を使ってお伝えする内容もありますが、間違っていることもあるかもしれません。その際はご指摘いただけると助かります。

母について

 2022年現在58歳の私の母です。HbA1cは8%ほどあったようです。実は膠原病の全身性エリテマトーデスも患っておりまして、プレドニンを服用しております。そのせいもあるのか、あまりたくさん食べていなくても血糖値が高いようでした。そんな私の母が病院食や治療をうけてどうなるのかということもすこし紹介できればと思います。

病院食2日目

朝ごはん

味や感想

 メニューが見えないので、メニューの紹介は適当に(笑)

 パン、いんげんと人参の和え物、ブロッコリー、鶏肉でしょうか?あと牛乳ですね。朝ごはんは毎日パンだったみたいです。私の母にとってはパン2枚は多かったそうです。普段そんなにたくさん食べるわけではないのでそう感じたのかもしれませんね。

お昼ごはん

味や感想

 親子丼みたいですね。きんぴらごぼうに、お漬物、味噌汁もありました。こうやって見ると、なんとなくおいしそうですよね。ただ、味噌汁は薄味のようです。まあ、親子丼がしょっぱそうですし、きんぴらごぼうもしょっぱいですものね。

夜ご飯

味や感想

 おさかな?でしょうか、あとサラダにわかめスープ、みかん…ですかね? ごめんなさい、メニューと感想がしっかり見えるようになるのは4日目くらいからです。

 ちょっと、おかずが物足りない感じがしますよね。ごはんと合うのでしょうか?

合併症~壊疽(えそ)

 合併症の一つに壊疽があります。えのきとしめじという合併症6つのうちのですね。

 参考:合併症一覧

 足壊疽(えそ)は、皮膚や皮下組織などが死滅して暗褐色や黒色に変色する病気で、重症の血流障害や細菌感染が原因となります。広範囲な壊疽や、重症感染を合併した足潰瘍では足を切断せざるをえなくなります。

https://kyoto.hosp.go.jp/html/guide/medicalinfo/footcenter/description.html

 足を切断しなくてはいけなくなるのは怖いですね。糖尿病で共通しているのは、血管が高血糖により活性酸素が発生し、もろくされるということ……。そこから血流障害へとつながり、壊疽になる。最終的には、切断というところまで行くんですね。神経障害により、足先の感覚が鈍くなってしまうのも、壊疽に気づくのが遅れる原因になっているみたいですね。普段から足先や指先などには気を付けて生活していたいですね。

まとめ

 今回は二日目の病院食の紹介でした。味は薄目だそうですが、おいしそうな料理だったですね。夜ご飯だけちょっとどうなのかなとは思いましたが。

 そして、合併症の話は壊疽についてでした。高血糖の状態が続くと、足切断という怖いところまで進んでしまうことがあるんですね。そうならないためにも普段からの食生活を見直すことが大切ですね。そんな時、自分で考えるのは大変だし、本当に正しい食事なのかもわかりません。そこは専門家に任せたいところですよね。病院食ではないですが、おうちにいても、専門家が考えた食事を食べる手段はあります。

専門医・管理栄養士監修!Dr.つるかめキッチン

 上記のつるかめキッチンでは血糖コントロールするための制限食を冷凍で届けてくれるそうです。楽チンですね。利用者からもよい評判のようです(*´∀`*)

専門医・管理栄養士監修!Dr.つるかめキッチン

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