【50代女性】糖尿病の病院食紹介4日目【合併症~狭心症について~】

日常と遊びのおもちゃ箱

はじめに

きっかけ

 私の母が糖尿病のため入院することになったので病院食を紹介してみようと思ってこの記事を書いています。糖尿病に関連したことも、介護福祉士としての知識や調べたことを含めて紹介できたらと思っています。入院は2週間を予定しています。ただ、血糖値が高いままだったら入院も継続……のようなことを言われたようで、いろんな治療に積極的になっている様子でした。はやく家に帰りたいそうです(当たり前ですかね)

 極力きちんと調べたり、勉強してきたりした知識を使ってお伝えする内容もありますが、間違っていることもあるかもしれません。その際はご指摘いただけると助かります。

母について

 2022年現在58歳の私の母です。HbA1cは8%ほどあったようです。実は膠原病の全身性エリテマトーデスも患っておりまして、プレドニンを服用しております。そのせいもあるのか、あまりたくさん食べていなくても血糖値が高いようでした。そんな私の母が病院食や治療をうけてどうなるのかということもすこし紹介できればと思います。

病院食4日目

朝ごはん

味や感想

A:パン90g(低カロリーブルーベリー)
C:スクランブルエッグ(キャベツソテー添え)、サラダ(大根、オンオイルごま)、ヨーグルト

 感想としては、
 パン90g2枚は多い。
 大根サラダは減塩のごまどれ不味いかなと思ったけど美味しかった。
 スクランブルエッグの中には、キャベツと赤ピーマンが入ってる。薄味。
 だけど美味しい。

 とのことでした。

 実際に食べていない私からすれば、まあ朝ごはんにしてはいろいろ食べているなーという感じですね。私は朝ごはんは食べないのでそう感じるのかもしれませんね。減塩のごまどれって意外と美味しいんですね。こんど買ってみようかと思ってしまいますね(笑)

お昼ご飯

味や感想

A:ごはん150g
B:照り焼きハンバーグ(ブロッコリー、人参添え)
C:コンソメスープ(グリル野菜)、サラダ(ジャコ、レタス、ノンオイル和風)

 感想としては、
 コンソメスープは味が薄味、野菜の味。
 ごはん150gはちょっと多い
 照り焼きハンバーグ、これは美味しかった。
 サラダは普通

 とのことでした。

 照り焼きハンバーグはたしかに美味しそうですよね。コンソメスープが野菜の味というのは許容範囲かなあと個人的には思います。野菜の味が感じれるのはむしろいいのではとも思いますしね。バランスの良い食事のように見えますね(*´∀`*)

夜ご飯

味や感想

A:ごはん150g(わかめごはん)
B:さわらのレモン焼き(長ネギ、もやし添え)
C:五目豆(ごぼう)、小松菜の味噌和え、オレンジ(バレンシア)

 感想としては、
 小松菜の味噌和えは味噌の味がしなかった。
 五目豆は醤油味で薄味。
 さわらのレモン焼きはレモンの味でさっぱりして美味しかった。
 オレンジは3切れだったのに床に落としてしまった。甘くて美味しかった。

 とのことでした。

 味噌和えなのに味噌の味がしないのはどうなんでしょうね。味噌って書かないほうが味噌を想像して食べない分味が気にならないかもしれないのにと思いました(笑)レモンで味付けするのはなんというか体に良さそうな感じがしますよね。オレンジ落としてしまったのは残念ですが、代わりはありませんからね。仕方ありません。いずれにせよ、糖尿病だとしても、いろいろなものを食べることができるのですね。

糖尿病の豆知識~狭心症(心筋梗塞)

 合併症のひとつに狭心症があります。えのきとしめじのですね。

 参考:合併症一覧

 糖尿病は高血糖の状態が続いて、活性酸素が発生し、炎症が起き、血管がもろくなってしまうという病気なのは前回までもお話したことですね。それは動脈硬化を進めるということでもあるそうです。動脈硬化が進むと、血液の流れが悪くなります。血液の流れが悪くなると狭心症、それが進み、全く流れなくなる状態だと心筋梗塞だそうです。狭心症であれば、ニトログリセリンの投与でどうにかなるかもしれませんが、心筋梗塞になってしまったら、大変ですね。本当に命に関わる状態です。血液が流れなくなると、心臓の心筋が死んでしまうので、もうもとには戻らないですよね……。

 ふつう、狭心症や心筋梗塞の発作では胸に激しい痛みを伴うそうです。しかし、糖尿病の合併症の一つである神経障害のせいで、痛みを感じにくくなってしまうそうです。つまり発作に気づくことができずに、悪化してしまうこともしばしばだそうです。大変なことですね。普段からの生活習慣を見直して、血糖コントロールをしなくてはいけませんね。

まとめ

 今回は病院食の4日目の紹介と、合併症の狭心症についての内容でした。ハンバーグが出るなど、美味しそうな食事ではありましたね。そして狭心症ですが、命に関わる合併症ですから、すこし怖いですね。ほかの合併症も命にはかかわりますが、心臓はその中でもとても重要な臓器かと思われますので、できれば健康でいたいですよね。普段の食習慣を見直すことが必要かもしれませんね。そんな時に、自分でご飯を考えるのは難しいですよね。専門家が考えたご飯が食べられたらいいのにと思いますよね。宅配でそれができる時代です。

専門医・管理栄養士監修!Dr.つるかめキッチン

 上記のつるかめキッチンでは血糖コントロールするための制限食を冷凍で届けてくれるそうです。楽チンですね。利用者からもよい評判のようです(*´∀`*)

専門医・管理栄養士監修!Dr.つるかめキッチン

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